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旧作の疑似ステレオ回路を一新して、新たに作り直しました。
組立や本体加工などは前回記事も参考にしてください。
赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板
旧作との変更点は…
1:疑似ステレオ回路の変更
2:ACアダプタ(センタープラス・センターマイナス)両対応
※頒布内容
■赤白FC用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5(キット)
1:赤白FC用 AVマルチ基板 Rev.0.5 x 1
2:部品一式(※SFCのAVマルチ端子は付属しません)
SFCのAVマルチはスーパーファミコン等ジャンク品から取り外してください。
表面実装の細かい部品が入っていますので開封時に無くさない様にご注意ください。
■家電のケンちゃんにて委託販売も行っております。家電のケンちゃん
※キット部品内容
U1 : OKI-78SR-5
U2 : NE5532
D1 : SDI260
R1,R2 : 100Ωx2 (101)
R3,R12,R13 : 10kΩx3 (01C)
R4 : 20kΩ (203)
R5 : 12kΩ (123)
R6,R8,R9,R10,R11 : 100kΩx5 (104)
R7 : 7.5kΩ (85B)
C1,C10,C11,C12 : 10uFx4
C2,C5,C6 : 1uFx3
C3 : 1000uF
C4 : 220uF
C7,C8,C9 : 68pFx3
今回の疑似ステレオ回路はCPUの1ピン、2ピンとエッジコネクタ 45ピン、46ピンを利用します
本体側のパターンカットと配線箇所
パターンカットは本体基板の45ピン配線のみ、エッジコネクタの45ピンに入っているパターンを手前でカットします
あとはAVマルチ基板の 46pin , 45pin , CPU1pin , CPU2pin へそれぞれ配線
MICは本体基板の2Pコントローラーコネクタ 1ピンから配線します。
MICを音声に出力しない場合はつながなくてOKです。
疑似ステレオのON/OFFは基板上スイッチで切り替えます。
FC本体の下側に穴を空けて切り替えるようにするか、固定にするかはお好みでどうぞ。
完成
NESRGBを取り付けた赤白FCとの接続例
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