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お蔵入りは勿体ない VRC3 8Mbit対応版の作成 

VRC3の8Mbit対応版をギーガーさんが考案されたのですが、独自のマッパになってしまったりその他諸々でお蔵入りになってしまいました…
それでは勿体ないので、製作方法だけでも公開することとなりました。

通常の沙羅曼蛇(1Mbit)でも普通に書き込めて遊べますので、問題ありません。

作成にはVRC3のチップが別途必要なので、沙羅曼蛇のカセットがもう1つ犠牲になります(^-^;;
前回のVRC3フラッシュカートリッジを作成後に、追加でVRC3を取り付ける感じです。
 
※今回はAM29F040B(4Mbit)を使用していますが、8Mbitでもおそらく問題なく動作すると思います。

vrc3-01.jpg 

vrc3-10.jpg    vrc3-08.jpg    vrc3-11.jpg    vrc3-09.jpg
VRC3を裏側に取り付けて、後は配線図通りに配線する
TEST段階のままなので、配線はまとまってません(実際配線するときはきれいにしましょう)

VRC3接続図_ver2 回路図(配線図)

VRC3拡張仕様書 → VRC3拡張_ver2  
VRC3拡張版用書き込みスクリプト → vrc3mod17.txt (拡張子は af に変更)

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新たに購入したTSOP to DIP変換基板 

8MbitのflashromのほとんどがTSOPタイプで、ファミコンに取り付ける場合は変換基板が必要です。
8Mbitまで対応しているカセットは、MMC5やMMC5をベースとしたMDC5と限定されます。
今まで使用していた変換基板は、すべてのピンを再配線しなければなりませんでしたが…
今回、海外のサイトで見つけた TSOP to DIP 変換基板は2本の配線と1カ所のパターンカットでOKです。

購入サイト:buyICnow.com
購入した変換基板: DIP36-TSOP40 Adapter (II)

tsop2dip00.jpg    tsop2dip02.jpg 
こんな感じで10枚つながった1枚の基板で送られてきます。切り込みが入っているので簡単に切り離しが出来ます。

tsop2dip04.jpg MBM29F080AのTSOP40pinを取り付け
TSOPのハンダづけ方法はこちら→ TSOPデバイスのハンダづけ

tsop2dip01.jpg 36pinDIP対応なので、使用する32pin分だけピンヘッダを取り付け


s-tsop2dip03.jpg   
■検証用として作成したMMC5 (TEST用なのでPRGROMはICソケットしにしてます)

tsop2dip06.jpg MMC5 基板裏側   tsop2dip07.jpg 変換基板側
■MMC5基板側
PRG側の /CE は GND とつながっていますのでパターンカットします。
※CHRROM側に取り付ける場合はパターンカットは必要ありません。
パターンカット後、写真の箇所 CPU /ROMCS から PRG /CE へつなぎます。
PRG側の配線変更はこれだけ(^-^
※CHRの場合はパターンカットが必要ないので PPU R/W の配線だけとなります。

■変換基板側
R3(Flashrom側端子) は Flashromの /WE とつながっていますので、ここへ基板裏から CPU R/W を配線します。
R1 は /RESET と VCC をつなぐため ジャンパでショートさせます。
※1KΩのチップ抵抗を取り付けてプルアップでもOK? 

CHRROM側に取り付ける場合は、変換基板が36pin仕様なので右側のSRAMに基板があたってしまいます。
ピンヘッダの取り付けを逆にして、基板裏から取り付ければ問題ありません。(ケースの加工は必要ですが)
これで8MbitのFlashromも比較的楽に作成できるようになりました。 
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